カップル共依存の怖さ!別れたら復縁しない方がよいって本当?

カップル共依存に陥っていると、別れと復縁を繰り返し、いつまで経っても幸せにはなれません。

こちらの記事では、共依存体質について、詳しく解説します。

さらに、共依存になりやすい人の特徴や、共依存体質からの抜け出し方をまとめました。

共依存体質から自立して、前を向いて生きていきたいと考えている方は、ぜひ最後までご覧ください。

共依存体質とは

共依存体質は、もともと夫婦を表す言葉でした。

アルコール依存症の夫と、夫を支える妻との関係から生まれた概念です。

夫を妻が献身的に支え、お世話をすることに存在意義を感じ、相互に依存している状態を指します。

恋愛関係においての共依存とは、以下を指します。

  • 相手があなたに依存して無理な要求を聞いてもらい愛情を確認する
  • 相手からの無理な要求をのむことを愛情表現だと思っている

上記のような関係である場合、相手との付き合いを見直す必要があります。

共依存体質は、小さい頃の両親との関係や家庭環境が原因です。

  • 親が依存症
  • 親からの虐待
  • 愛情不足

以上の理由が共依存の原因になるでしょう。

親から愛情は受け取ってはいたものの、愛情をうまく受け取れなかった可能性もあります。

過去は変えられません。

まずは、相手に依存していることを自覚し、客観的に自分を見てみましょう。

参考記事▶︎恋愛相談サービス徹底比較!カウンセラーやココナラなど誰に相談するのが正解?

共依存になりやすい人の特徴

共依存カップルの特徴を解説

共依存になりやすい人の特徴は以下の通りです。

  • 自己肯定感が低い
  • 嫉妬深い
  • 穏やかな恋愛が怖い
  • 相手を失うことを恐れている

順番に確認しましょう。

自己肯定感が低い

共依存を起こしやすい人は自己肯定感が低い傾向があります。

自分に自信がない人はありのままの自分を受け入れられません。

他人から求められ、自分を犠牲にし、尽くすことに価値を感じているため、共依存体質になりやすいのです。

自己肯定感が低くなる原因は以下のようにさまざまです。

  • 家庭環境
  • 過去の失敗
  • トラウマ
  • 比較

ありのままのあなたを愛してくれるパートナーを見つけましょう。

嫉妬深い

共依存を起こしやすい人は嫉妬深い傾向があります。

相手に依存しやすい人は独占欲が強く、相手がほかに興味を示すと、激しい嫉妬心や疎外感を抱きます。

嫉妬心がひどくなると、相手に浮気相手がいるのではないかと不安になり束縛をしてしまいます。

人間関係において狭く深い関わりを好むため、相手をコントロールする言葉や行動をとってしまうでしょう。

穏やかな恋愛が怖い

共依存を起こしやすい人は穏やかな恋愛が怖い傾向があります。

共依存の関係は、無理な要求をのむことに愛情を感じます。

そのため、相手からの気持ちを確認するための行動でドキドキと刺激を感じるでしょう。

刺激的な状態が普通なので、穏やかで波のない状態が続くと、愛を感じなくなります。

穏やかな付き合いは共依存のバランスが崩れるため、恐怖を抱いてしまうのです。

相手を失うことを恐れている

共依存を起こしやすい人は相手を失うことを恐れている傾向があります。

共依存を起こしやすい人は、相手から求められて尽くすことに存在価値を感じています。

そのため、もし相手が離れてしまったらと考えると恐れてしまうのです。

相手にされたちょっとしたことで嫌われていないかを感じ、過剰に人の顔色をうかがってしまう傾向があるでしょう。

相手といる時間を最優先し、2人だけの世界を感じているため、自分の元から離れないようにしているのです。

共依存体質は復縁できる?

復縁を希望する共依存体質の女性

共依存状態の場合、復縁はハードルが高いです。

依存できる相手がいなくなると、孤独を受け入れられないため、復縁したいと願う人も多いでしょう。

しかし、復縁をしても依存体質が克服できなければ、再び共依存状態に陥り、同じことを繰り返します。

共依存体質のカップルが復縁をしても、別れを繰り返し、依存関係が悪化してしまうでしょう。

共依存体質の復縁が難しい理由

共依存体質の復縁が難しい理由は、依存し合っていた関係が崩れてしまったからです。

過剰な要求をのむことで、共依存の関係に疲れてしまうこともあるでしょう。

また、すでにほかのパートナーを見つけている場合もよりを戻すことが難しいです。

共依存を克服する方法

共依存を克服する方法を翔回します。

共依存状態は自覚がないと深刻な状態になってしまいます。

しかし、依存体質であることをきちんと認識し、対策を行うと乗り越えられます。

共依存を克服するために、まずは以下の2つを実践してみましょう。

  • 恋愛のプロに相談する
  • 趣味を充実させる

順番に解説します。

恋愛のプロに相談する

共依存を克服するために、恋愛のプロに相談しましょう。

偏った考えで恋愛をすると、別れに繋がります。

恋愛のプロに相談を行い、正しい判断をしてもらいましょう。

友達や家族に助けてもらってもよいですが、恋愛の知識に長けたプロであれば、辛い恋愛を一緒に乗り越えられます。

恋愛のプロはたくさんの悩みを解決し、経験が豊富です。

恋愛相談サービスのAMORUは、アバターを使って相談が行えるため、人には言いづらい相談も伝えられます。

恋愛のプロが揃ったAMORU で相談を行うと、客観的な意見が聞けるでしょう。

AMORUはクーポンを利用すると、60分無料で恋愛相談ができます。

趣味を充実させる

共依存を克服するために、趣味を充実させましょう。

依存体質の人は疲れが溜まっている可能性が高いため、趣味の時間を設けてください。

自分の「好き」を追求するために、アクティブにチャレンジしてもよいでしょう。

また、同じ趣味の人と交流すると、新たな友人との出会いがあるかもしれません。

趣味を充実させると自己肯定感が上がり、共依存関係を終わらせられるでしょう。

まとめ:共依存を克服して新しい出会いに繋げよう

カップル共依存について解説しました。

共依存体質とは、相手に依存してコントロールする体質を指します。

自己肯定感が低く、嫉妬深い人は共依存になりやすいため、改めましょう。

共依存体質は、小さな行動ひとつで未来を変えられます。

共依存体質を克服して、素敵な恋愛をしていきましょう!

参考記事▶︎付き合って1ヶ月で別れてしまった!元カレ・元カノとは復縁できる?

最新情報をチェックしよう!
>恋愛相談したい相手がすぐ見つかる

恋愛相談したい相手がすぐ見つかる

オンライン恋愛相談「AMORU(アモル)」は恋愛相談をしたい人と恋愛相談に乗りたい人をマッチングして、オンラインで恋愛相談ができるサービスです。

CTR IMG
完全匿名オンライン恋愛相談サービス「AMORU」
初回相談60分無料
完全匿名オンライン恋愛相談サービス「AMORU」
初回相談60分無料