パートナーがいるのに浮気してしまい、後悔をしている方もいるでしょう。
浮気をしてしまったことは戻せません。
再び振り向いてもらうには、それなりの努力が必要です。
今回は、浮気をしてしまった場合の復縁の可能性や復縁方法、復縁のメリット・デメリットを解説します。
浮気をして後悔をしている場合や復縁をしたい方は、こちらの記事を参考にしてください。
自分の浮気・嘘が原因でも復縁はできるの?
自分の浮気や嘘が原因で別れた場合、復縁できる可能性はゼロではありません。
相手に未練が残っている場合や、どちらかに子どもがいる場合などは復縁するケースが少なくありません。
ただ、浮気が原因で別れた場合、相手は傷ついている状態です。
そのため、浮気した事実を謝罪し、許してもらいましょう。
復縁したい場合に必要なアクションとは?
復縁を望んでいる場合は、以下のアクションを起こしましょう。
- 冷却期間を設ける
- 冷静に話し合う
- 浮気や嘘に関する約束事・ルールを設ける
以上を解説します。
参考記事▶︎辛い脈なし片思い!アプローチはやめるべき?連絡は?
冷却期間を設ける
復縁を望む場合は、冷却期間を設けましょう。
復縁をしたくとも、相手に詰め寄ることは控えて距離をとってください。
浮気された側は怒りや悲しみなどの複雑な感情を抱いている状態なので、「復縁したい」と言われても相手にされない可能性が高いでしょう。
復縁をしたい場合は、自分自身の行動を反省する期間も併せてとるようにしてください。
冷却期間では、お互いの今後についてじっくりと考えましょう。
冷却期間の目安は数週間〜数ヶ月です。
自分と相手のためにも、冷却期間を設けてください。
冷静に話し合う
復縁を望む場合は、冷静に話し合いましょう。
一方的に復縁について話した場合も、相手の怒りや不信感は拭えません。
感情的に話さず、冷静に伝え、相手の気持ちを尊重しながら話しましょう。
話し合いの際は、以下4つのポイントを踏まえてください。
- 自分の気持ちを伝える
- 今後の関係について話し合う
- 浮気に至った原因を伝え謝罪する
- 相手の気持ちを尊重する
復縁をするには、浮気の原因をしっかりと伝えて謝罪をしてください。
相手は浮気したあなたに不信感を抱いているでしょう。
そのため、誠実な対応を取り、信頼を取り戻してください。
また、復縁したい旨を伝える際は、冷静に話しましょう。
感情を押し付けて自分の気持ちを伝えても、復縁は叶いません。
相手の気持ちをきちんと理解し、自分の気持ちを正直に伝えるようにしましょう。
自分の主張だけを伝えないようにしてくださいね。
浮気や嘘に関する約束事・ルールを設ける
復縁を望む場合は、約束事やルールを設けましょう。
約束事はお互いの安心感を高め、信頼関係の修復にも繋がります。
約束事のルールは以下のものを決めましょう。
- 嘘をつかない
- 相手の気持ちを尊重する
- すぐに話し合いの場を設ける
- 過去は蒸し返さない
- 連絡は密にする
以上のようなルールを取り入れると、安心感に繋がります。
同じ過ちを繰り返さないためにも、何かあった際はすぐに話し合いの場を設けるとよいでしょう。
相手を不安にさせないようにしてください。
ルールは守れないと意味がありません。
お互いが無理のない範囲でルールを設定しましょう。
復縁のメリット
復縁によって得られるメリットは以下の2点です。
- 安心感がある
- 絆を深められる
- 詳しく解説します。
参考記事▶︎恋愛サービス徹底比較!カウンセラーやココナラなど誰に相談するのが正解?
相手に安心感がある
復縁をするメリットは安心感があることです。
新しい恋愛をすると、どんな性格なのか・どんな生活を過ごしているのかなど、さまざまな事情を知る必要があります。
しかし、復縁の場合は、相手の性格やライフスタイル、価値観などがわかるため、安心できるでしょう。
新しい恋人の知らないものに触れる時間は刺激があって楽しいかもしれませんが、復縁したパートナーには安心感があります。
相手との絆を深められる
復縁するメリットは、絆を深められることです。
壁を乗り越え復縁すると、お互いの大切さに気がつくでしょう。
信頼関係を修復するなかでお互いを尊重し合うと、以前より絆が深まります。
また、浮気がきっかけでお互いの価値観・考え方を見直す機会にもなるでしょう。
復縁をしても、よい関係を築く努力を忘れずにしてください。
復縁のデメリット
復縁のデメリットは以下の通りです。
- 浮気のリスクがある
- 相手を心から信頼できない
詳しく解説します。
浮気のリスクがある
復縁のデメリットは浮気のリスクです。
一度浮気をした場合、ハードルが下がっているため、繰り返す可能性があります。
浮気をダメだとわかっていてもしてしまう場合は、自己中心的で責任感に欠けており、衝動性がある状態です。
一度反省をしても、衝動的に浮気をしてしまう可能性があります。
自分が浮気をした場合、相手が不安に思っていることを十分に理解し、真摯に向き合いましょう。
相手を心から信頼できない
復縁のデメリットは、信頼できないことです。
浮気は信頼関係が崩壊し、修復できない可能性があります。
信頼してもらえない場合は復縁が難しく、過去がトラウマになります。
そのため、相手は以前よりも注意深くあなたを疑ってしまうでしょう。
復縁を希望する場合は、相手への信頼を取り戻してください。
相手への感謝と謝罪をしっかりと伝えましょう。
浮気後の復縁にはデメリットがあるため、理解した上で関係を築くようにしてください。
まとめ:浮気をしてしまった場合はしっかりと謝罪をしよう!復縁はその後から
今回は、自分の浮気が原因で別れた場合の復縁方法について解説しました。
浮気をしてしまったにも関わらず復縁したいと申し出る場合は、相当のエネルギーが必要です。
相手は傷つき、あなたへの信頼ができない状態なので、まずはしっかりと謝罪をしましょう。
自分の気持ちを押し付けず、相手の気持ちを尊重しながら復縁の旨を伝えてください。
復縁は困難が多いですが、関係性を深められるきっかけになるかもしれません。
復縁を成功させるためには、誠意を持って謝罪し、誠実に対応しましょう。